都筑アートプロジェクト参加作家展
9月28日(金)〜10月21日(日) の金、土、日曜 13:00~19:00 ※終了いたしました。
会場:芸術社交空間studio M
住所:横浜市青葉区青葉台1‐15‐30ミトミビル3階302号
TEL / FAX:045-507-3477
E-mail:info@studiom302.com
※金、土、日曜日以外は、要事前連絡。
参加作家:阿部剛士, 今井紀彰, 岡 典明, 柏木かおり, 金井聰和, タムラタクミ, 土志田ミツオ, 山下若葉, 山本麻世, しでかすおともだち,
嶋田勇介, 須永健太郎, 永岡大輔, 松本 力, VOQ
オープニング・レセプション:9月29日(土) 17:00~20:00 ※終了いたしました。
芸術社交空間 studio Mでは都筑アートプロジェクトの参加作家の小作品展を開催します。
http://www.studiom302.com/
都筑アートプロジェクト2012
10月7日(日)〜10月28日(日) ※終了いたしました。
10月7日, 8日, 13日, 14日, 20日, 21日, 27日, 28日の毎土日曜、11:00〜17:00は、
フェンスを開放しますので、中に入って鑑賞できます。
会場:センター北駅構内、高架下
参加作家:阿部剛士, 今井紀彰, 岡 典明, 柏木かおり, 金井聰和, タムラタクミ, 土志田ミツオ, 山下若葉, 山本麻世, 松本 力
オープニング・アクト:10月7日(日) 18:30~20:00-->※終了いたしました。
センター北駅構内
①
Bearalone
柏木かおり
デジタル写真プリント
ニュータウンとそこに住むことの印象を、撮ってみました。
②
ダイヤモンドは永遠に
土志田ミツオ
ポップコアパネルにスプレー塗料
センター北駅構内のアンゴラ人アーティストたちによる壁画に触発され、その周辺にダイヤモンド型の図像を配置。
それらは自然資源の需要と供給における先進国と途上国の関係性の矛盾を示唆すると同時に、通勤/通学などの歩行者がアンゴラの壁画を再発見するきっかけとなる。
③
波になる。
山本麻世
靴下
高架下A(駅に近いほう)
④
Power of TOHOKU
阿部剛士
竹、紙、テープ他
協力:都筑民家園竹林クラブ
昨年の震災後。失意の数日が過ぎた根岸線関内駅に 長く連結されたみどりの石油タンク車が、ゆっくりと進んでいる。
「ガソリンが無くどこにも行けない」仙台の友人から言葉が頭をよぎる。
進め! 竹林の中、空へと向かう竹の様に。
⑤
タクシー型絵巻物マシーン(と鳳凰)
松本力
紙、布、ボビン、段ボール、金属ホイール、 ビデオカメラ
アックニーダウンに捨ててあったドアを拾ってつくった車は馬込の愛車とロンドンタクシ ーのミックスで
ソファーシートにタイムドライヴシステム搭載のロマンチック仕様で、未来から、帰来する。
⑥
諸行無常の光あり
タムラタクミ
木材、アクリル板、ミラーボール
風の前の塵に同じ。
⑦
へそのお
山本麻世
工事用の標識テープ、フェンス
子供達とお母さん達を一つに繋げていたへそのお。空間を繋げてみる。
⑧
Happy Talk Picnic
岡典明
人工芝、杉板、ベニアなど
見上げても空の見えない高架下。ゴーゴーと通り過ぎる電車の音を聞きながら、
人工芝に寝そべって幸せの青い空を想像してみてください。さあ、ピクニックの はじまりです!
高架下B(駅から遠いほう)
⑨
磨けば光る
土志田ミツオ
現場で集めた石
指定エリア内にある石を一カ所に集め、洗浄、彩色、構成展示する。
現場で調達可能な素材を使い、無目的な作業(活動)を通しての作品提示を試みるサイトスペシフィックインスタレーション。
⑩
旅支度 サヨウナラ
金井聰和
鳥の骨、テグス、枝、針金など
洗骨という風習を友人から聞いたことがある。
真似してフライドチキンの骨をきれいに洗い、まだ真新しいこの街に飾ってみる。
それと、遺跡の周りで拾い集めた枝も飾って、遠くへ旅立ったひとへの「はなむけ」とする。
⑪
出る出るずんと出る
山下若葉
歩いてそこまで踊りにいこう 踊る踊る踊って踊ったら
ちょっと休憩して明日の事を考えてもいいね 笑っても転んでも出るさ
ずんと出るさ